SkgCAD : ダウンロード・アップデート
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SkgCAD : 機能概要
工事週報
施行期間中、日々作成する日報情報は、専用エディタにより必要最低限の入力で作成する事ができます。
各種記事欄で記述する定型的な文章は、文章のひな形を登録・使用する事で入力の煩わしさを解消します。
また、日々の出来形数量は、工事進行図を作成する事により、ボタン操作のみで簡単に集計する事が出来ます。図面と連動した集計によりミスを軽減します。
週単位の日報情報を集計することにより、工事週報を作成することができます。
工事進行図
工事進行図を作成するための専用コマンドを使用する事により、簡単な操作で図面を短時間で作成する事ができます。
註:(*)が付く機能は帯図編集に於いても使用できます。
▼配管シンボルの配置
施行した配管情報を入力する事で配管シンボル図形を簡単に図面に配置する事が出来ます。
▼材料旗上げ (*)
配置した配管シンボル図形のうち、材料旗上げが必要な管材を自動でピックアップします。作成したい旗上げは、ユーザーが選択する事も可能です。
▼延長旗上げ
工事進行図の編集前に入力する管材の登録により、平面延長を自動計算します。出来形として登録する延長はユーザーが指定する事も出来ます。
その他、工事進行図の作成に於いて必要記入事項は、シンプルな操作で簡単に作図・配置する事が出来ます。
▼直管番号配置 (*)
直管を使用した場合に表記する直管番号は開始番号をユーザーが任意に指定する事が出来ます。
▼線種切替 (*)
当該施工分と既に配管済みの配管シンボル図形の線種の変更もシンプルに操作する事ができます。線種の組み合わせについてはユーザーが選択できます。
帯図
工事進行図の編集に於いて関連する工事進行図との接合状態を指定する事により、帯図の作成をよりスムーズに行うことができます。また、路線の旗上げや、連絡箇所での既設管との接合状況の作図に於いても操作の手間を極力減らす様、設計しています。
▼各種設定画面
▼作成イメージ
材料受入・集計
▼受入管理
対象の工事で使用する管材・資材は材料受入ごとに、材料と数量を登録します。材料整理簿集計時はここで登録した情報を反映します。受入毎に登録しておくことで、材料の在庫管理としても使用できます。
▼切管管理
施工期間中、使用する切管は切り出し状況をシステムが記憶しています。これにより、管材登録時に現在使用可能な切管番号の候補を自動で通知します。また、これらの情報は「切管整理簿」として印刷する事ができます。
▼各種整理簿
材料整理集計は、「受注者持配管材料整理表」「支給材料整理表」「発生品整理表」に対応しています。
▼発生品重量集計
切管の残部及び発生品として登録された材料から重量集計表を作成します。任意重量の追加や編集、処分情報の設定も可能です。
単契用作図機能
単契の数量計算書作成の補助を主な目的として、掘削平面図や復旧断面図、数量表等を作図するメニューを用意しています。専用の画面を利用して入力、選択を行うことで効率化が図れます。
▼掘削平面図 (例)
▼復旧断面図 (例)
▼数量表 (EXCELデータの取込み)
▼作成イメージ